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もがき続けるアラフォーが書く悲喜交々

宮部みゆき「小暮写眞館」を読んでみた。

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子供の頃、お風呂に入る時の贅沢はバスクリンでした。

バスクリンがない時はバスロマンでした。

今はバブを入れてお風呂に入る時に贅沢を感じます。

シュワシュワがいいんです。

 

 

 

最近、読書に励んでます。

というか読む時間があるのでこれみよがしに読んでいると言った表現が良いかもしれません。

 

今回は古本屋さんで見つけた

宮部みゆきさんの「小暮写眞館 上・下巻」を読み終えました。

 

小暮写眞館(上) (講談社文庫)

小暮写眞館(上) (講談社文庫)

 

 

小暮写眞館(下) (講談社文庫)

小暮写眞館(下) (講談社文庫)

 

 

上下巻合わせて数日で読みきれました。

あらすじは主人公の花菱英一くんの家族が古びた商店街の空き家になっていた小暮写眞館に引っ越してきてからお話。

この写真館には元にいた小暮さんのお爺さんの幽霊が出るとか出ないとかいう噂があり花菱家がそのままその家を建て替えずに引っ越したことから色々とストーリーが展開されていきます。

展開としてはある心霊写真からその写真の真偽を主人公が確かめるという流れでその背景にある登場人物の過去や隠されていることを知っていくという展開になりその後は花菱家の亡くなった英一の妹風子や垣内さんという事務員との淡い恋物語的な感じで学校生活を含めた背景が書かれてました。

 

宮部みゆきサンの作品は「火車」とか読んだことがありましたがなんか青春モンでたまにホロッとくる作品は初めてなような気がします。

 

最近は、主人公側からの視点だけの小説を読んでいなかったせいかちょっとした新鮮な感じが有りました。

上下巻通して、主人公の英一くんから見た視点や思いがあるだけで他の人ががどう思っているとか他の主人公からの視点やこう思っていたというところは無かったです。

色んな個性のある登場人物が色んな事を思いながらそれぞれの登場人物と交錯していく文章の展開もおもしろいんですが今回のように英一くんだけからのことしか見ていない文章もなんというか気持ちが主人公に乗っかってしまう感じで良かったですね。

 

それと、人間の濃い部分や残酷な描写等があまり無く現代の訳が分からない状況もなく、どちらかと言うと昭和な感じの平和な感じが読んでいてとても心地良かった。

今の家庭もこんな家庭が多ければいいなと思いますし、英一くんのお父さんはものすごい良いお父さんだと思います。

これだけ良い家族や友達関係は自分に置き換えるとある意味とても羨ましく、花菱家に起こっている状況はどうであれステキな家族だなと感動しました。

それは、周りの登場人物にしても然りでした。

 

どこか暖かくて、そして人間味も感じる1冊で何度もジワっと熱いものが込み上げてきました。

 

ドラマや映画化したら

キャストはどうなるかとか考えながら読みましたねー。

映像化しないかな。

 

 

次は誰の何を読もうかなと思ってます。

たまに読書感想文的に書くのも悪くないし、忘備録としてもブログに残すことはいいのかもしれません。

うまくは伝えられないことがちょっと悔しいですけどね(笑)

 

 

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

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